旺文社、英検®向けAIライティング採点システムを無料公開

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  • 旺文社が「英検®ライティングAI採点(β版)」を開発
  • 英検過去問のライティングを自動採点
  • 12月下旬から無料公開予定

※ AIによる要約

教育出版社の旺文社は、生成AI技術と独自ノウハウを活用し、英検®ライティング問題に特化した自動採点システム「英検®ライティングAI採点(β版)」を開発

このシステムは英検過去問のライティング問題に対応しており、内容、構成、語彙、文法の4つの観点で自動的に採点を行う機能を備えているとのこと。また、語彙や文法の誤りを指摘し、その改善例を提案するほか、スコアアップのためのアドバイスも提供可能

このAI採点サービスは、12月下旬にWebサービス「受験生のための英検®カコモン」で無料公開される予定。ユーザーは会員登録をすることで利用できるようになります。

この開発の背景には、英検指導を行う教育現場の「採点・評価の負担」を軽減したいという狙いがあるとのこと。生成AI技術と旺文社の独自技術を組み合わせ、高い精度で採点を実現したこのシステムは、現在特許出願中。

さらに、旺文社は今後、この技術を他のサービスにも導入し、システムの精度向上を進めながら、英語学習者へのサポートを一層強化する計画。

英検書売上No.1の旺文社が、独自のノウハウとAIを融合させた「英検®ライティングAI採点(β版)」を開発。Webサービス「受験生のための英検®カコモン」にて、期間限定で無料公開予定!|旺文社
教育出版社の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 粂川秀樹)は、生成AIと独自の技術を組み合わせ、実用英語技能検定(以下、英検)に特化したライティングAI採点(β版)を開発したことをお知らせい
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